モナ・飛鳥(ピアノ)

ミュンヘン生まれ。ドイツ人と日本人を両親に持ち、2歳からピアノを始めて4歳でデビュー。
シュタインヴェーク国際コンクール第1位、EPTA欧州ピアノ教育者連盟国際コンクール第1位並びに特別賞等多くの受賞歴を誇り、ミュンヘンのガスタイクやプリンツレーゲンテン劇場、ウィーンのコンツェルトハウス、アムステルダムのコンセルトヘボウ、バイロイト音楽祭、ルール国際ピアノ音楽祭、ラ・ロック=ダンテロン国際ピアノ音楽祭等一流会場へ出演して高い評価を得ている。
アイヴァー・ボルトン指揮ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団、ヴァシリス・クリストプロス指揮南西ドイツ・フィルハーモニー交響楽団、ステファン・ドゥネーヴ指揮ブリュッセル・フィルハーモニー管弦楽団等著名オーケストラとの日本ツアーの他、山田和樹指揮オーケストラ・アンサンブル金沢、秋山和慶指揮名古屋フィルハーモニー交響楽団、広上淳一指揮新日本フィルハーモニー交響楽団等と活発な公演活動を行なっている。
2025年よりバイエルン州ヘレンキームゼー島音楽祭アーティスティック・ディレクター就任。
滝 千春(ヴァイオリン)

チューリッヒ芸術大学、ハンス・アイスラー音楽大学ベルリンに学ぶ。
メニューイン国際コンクール1位など数々の国際コンクール入賞。
国内外リサイタルを始め、ソリストとしてユベール・スダーン、ゲルト・アルブレヒト、小澤征爾など数多くの指揮者と共演。
ピクテ投信投資顧問株式会社のパトロネージュ・アーティスト第1期生。
2019年ミュンヘン放送管弦楽団のコンサートミストレスに短期就任。
2023年リリースした「プロコフィエフ・ストーリー」はレコード芸術誌のアカデミー賞を受賞。
ソリスト、コンサートミストレス、室内楽奏者として、日本、ドイツ、フランス等欧州で活躍をする我が国における代表的な若手ヴァイオリン奏者の一人。

