加耒 徹 (バリトン)
東京藝術大学大学院修士課程を首席で修了。
大学院アカンサス賞受賞。
二期会オペラ研修所を総代で修了。
バロックから現代音楽まで幅広いレパートリーを持ち、バッハ・コレギウム・ジャパンでは多くの演奏会でソリストを務め高い評価を得ている。
23年オペラシティ財団主催リサイタルシリーズ《B→C》出演。
日生劇場『ドン・ジョヴァンニ』タイトルロールなど多彩な役で出演。
2023年7月には4thアルバム【A Time for Us】をリリース。
テレビ朝日【題名のない音楽会】等メディアにも多く出演。
福岡県出身。
池田 梨枝子(バロックヴァイオリン)
東京音楽大学を経て、同大学院音楽研究科修了。
東京藝術大学大学院修士課程(バロック・ヴァイオリン専攻) 修了。
第30 回国際古楽コンクール〈山梨〉第2位。
オーケストラ・リベラ・クラシカ、バッハ・コレギウム・ジャパン、オルケストル・アヴァン= ギャルドなどのオリジナル楽器のオーケストラ、アンサンブルの公演・録音に 数参加。リサイタルシリーズ『池田梨枝子と Basso Continuo』のほか、オリジナル楽器の弦 楽四重奏グループ Just our two cents を立ち上げ、公演を重ねている。
武澤 秀平(チェロ、ヴィオラ・ダ・ガンバ)
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て同大学器楽科チェロ専攻卒業。
同声会賞受賞。
2006年~2013年新日本フィルハーモニー交響楽団チェロ次席奏者。
2015年まで桐朋学園大学古楽器科非常勤講師。
新日本フィル退団後フリーランスを経て2015年から2018年までデン・ハーグ王立音楽院修士課程にてヒストリカルチェロ、ヴィオラ・ダ・ガンバを学びマスター修了。
これまでにBCJ、OLC、CPT、オランダ・バッハ協会等にチェロ奏者、ガンバ奏者として参加。現在はソロやアントネッロのメンバー、古澤巖氏との共演で活動。
圓谷 俊貴(オルガン、チェンバロ)
東京藝術大学器楽科古楽チェンバロ専攻卒業。
伴奏ピアニスト、コレペティートルとしても評価が高く、様々な歌手がリサイタル共演者に指名。
第88回日本音楽コンクール木下賞《共演》受賞。
2020年12月発足の古楽オーケストラ『プロムジカ使節団』を主宰。
2024年度よりJ.Sバッハ カンタータ全曲演奏に挑戦中。
2024年4月に1stアルバム『プロムジカ使節団 with 加耒徹 〜イタリアンソング〜』をリリースし、芸術現代社出版「音楽現代 」誌《特選盤》に選出。
福島県古殿町出身。
「古殿町ふるさと応援大使」を務める。