岩崎 宏美(ヴォーカル)
1975年16歳で「天まで響け!!岩崎宏美」のキャッチフレーズで「二重唱(デュエット)」でデビュー。
2作目「ロマンス」でレコード大賞新人賞をはじめ、数々の新人賞を受賞。
その後「思秋期」「聖母たちのララバイ」などのヒット曲を生み出す。
1982年11月には第13回日本歌謡大賞を受賞。
1987年にはミュージカル「レ・ミゼラブル」初代ファンティーヌ役。
また海外でも1986年外務省のイベントにてエジプト ギザでの公演。
2006年にはラスベガスにてバリー・マニロウと共演。
2007年には、チェコフィルハーモニー管弦楽団とのコラボ・アルバム「PRAHA」をリリース、のちにドヴォルザークホールでのコンサートも行ってきた。
2016年ジャズピアニスト国府弘子とのコラボアルバム「Piano Songs」をリリース。
2017年には実写版映画「美女と野獣」のポット夫人役でディズニー映画の声優デビューを果たす。
2021年には筒美京平氏を偲び「筒美京平シングルズ&フェイバリッツ」をリリース。
2022年には野口五郎・岩崎宏美プレミアムコンサート ~Eternal Voices~全国12ヶ所公演。
中でも、東京国際フォーラム(ホールA)、NHKホールでは、東京フィルハーモニー交響楽団とのプレミアムオーケストラコンサートも開催。
2023年7月「宝くじまちの音楽会」岩崎宏美・岩崎良美〜ふれあいコンサート〜スタート。
2024年も、夏のアコースティックライブをはじめ全国でコンサートを開催するなど現在も精力的に活動を展開中。2025年4月25日でデビュー50周年を迎える。
国府 弘子(ピアノ)
ピアニスト・作曲家・編曲家 東京都渋谷区生まれ。
数々の演奏経験を経てその音色にますます深い情感をたたえ、ジャンルを超越した共演者から熱いラブコールの絶えない、オンリーワンのピアニスト国府弘子。
国立音楽大学ピアノ科在学中にジャズに目覚め卒業後単身渡米、ジャズ界の重鎮バリー・ハリスに師事。
帰国後1987年ビクターよりデビュー、現在まで24枚のアルバムを国内外で発表。
ソロピアノでのコンサートから‘あうん’の呼吸を誇る「国府弘子スペシャルトリオ」でのライブ、またオーケストラとの競演など幅広い活動を展開、全国的な人気を集めるピアノ界のスーパーレディ。
幅広い表現力を持ったインプロヴァイザーとして、音楽シーンをリードしてきたジャズ・ピアニストであり、また温かく心に響くメロディーを創造する作曲家としても評価が高い。
現在、川崎市市民文化大使、埼玉入間市文化創造施設のアドバイザー、平成音楽大学、尚美学園大学客員教授。
2019年秋に川崎市文化賞を受賞。
音色の贅を極めたソロアルバム「ピアノ一丁!」に続き、岩崎宏美×国府弘子のデュオ作品「ピアノ・ソングス」が好評。
最新作アルバム「ピアノ・パーティ」は結成27年の鉄壁のトリオでの“あうんの呼吸”を堪能できる。
ゲスト:小堀 勇介(テノール)
郡山市生まれ。国立音楽大学卒。
同大学院声楽専修オペラ・コースを首席で修了。
新国立劇場オペラ研修所第15期及びイタリアのアカデミア・ロッシニアーナ2016等を修了。
チロル祝祭歌劇場、びわ湖ホール、藤原歌劇団、日生劇場等へ次々と出演し絶賛を博す。
2018年第16回東京音楽コンクール第2位、2019年第88回日本音楽コンクール第1位各受賞。
日本ロッシーニ協会会員。
武蔵野音楽大学非常勤講師。
現在、最も期待される若手テノール 歌手の一人。